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〜これだけすれば痩せられる〜
どのように食べるべきか

さて、食べ物の持つカロリーについて。そして、栄養素のはたらきについて、少しはご理解いただけたかな?と思います。

そこで、今度は何をどのように食べるかが重要になってきます。

よく、ダイエットの教科書には

朝は必ず食べる
3食きちんと食べる
夜は軽めに食べる
寝る前3時間以内にものを食べない

なんて書いてありますよね?
これには、きちんと根拠があるのです。
朝は必ず食べる
血中のブドウ糖糖度は、健康な人なら血液1デシリットルあたり100mgに保たれています。
ところが、夜は睡眠をとって長いこと栄養が入ってきませんので、60〜70mgくらいまで落ちこみます。
(空腹のとき、少し激しい運動後がこのレベルだそうです)
こうなると、体より頭が先にダメージを受けます。思考能力が低下したり、怒りっぽくなったり。
先ほども書きましたが「脳は糖質しか、エネルギーとして利用できません」
ということで、朝おきたら、「頭のために」すみやかに糖質を補給し、血糖値を100くらいまであげてやることが重要です

そして、体温を上げることも大事な要因です。
人間の体温には、24時間周期のリズムがあり、体温を上げることで、知的作業能率が上がります。
1日の滑り出しを快調にはじめ、働き者な生活を送るためにも、朝ゴハンをしっかりとって、体温を上げることが大事です。
このとき、先ほどの「特異動的作用」を思い出して欲しいのです。
タンパク質は、食べたときに熱として発散される割合が高いので、体温を上げるのに役立ちます。

3食きちんと食べる。
これは、肝臓のグリコーゲンの貯蔵量からきています。
1回の食事で、肝臓には50〜60グラムのグリコーゲンが蓄えられるそうですが、脳は1日120グラムのブドウ糖を必要とするそうです。
なので、どかっと食べるのではなく(肝臓にたまった残りは、脂肪になって保管されますよ(^^;)小分けに糖質を補給して、脳へのエネルギー供給を切れないようにしてやるのです。
(切れてくると「おなかすいたぁ」の空腹中枢の出番がやってきます)
実際は、トータルカロリーを調整した上で、軽い「間食」をはさんでやるほうが、より血糖値は安定すると思います。

夜は軽めに
夜は副交感神経が働いて、インシュリンの分泌量が増え、脂肪をためこもうという働きが活発になります
インシュリンは、先に書いたとおり、余分な血糖をグリコーゲンや脂肪に変える働きをします。
それがただでさえ増える夜に、更に食べて脂肪の合成に追い討ちかけちゃ、だめだよぉ。ということです

・・・ただ「こうしなさい」じゃなくて、根拠を知ることで、ちょっとは守れそうな気がしてきませんでしたか?(^^;ある
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